ギタリスト大百科

私の知っているギタリストや好きなギタリストをご紹介していきます。たまにギターや音楽と関係無いことも書きますm(_ _)m 最終的にギタリストの広辞苑みたいになればいいなと思っとりますが 多分ごちゃまぜブログみたいになると思います(笑)

Allan Holdsworth(アラン・ホールズワース)彼のヘッドレス・ギターは各奔前程の証!

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画像引用元
http://amass.jp/40972/

そのテクニックは もはや神域!我が道をゆく孤高ギタリスト

アラン・ホールズワースは1946年8月6日、イギリスのウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォード生まれ。
10代でヴァイオリンを 16歳で初めてギターを手にした。

 元々はジャズが好きで、ウェイン・ショースター、ジョン・コルトレーン等のサックス奏者のフレーズをギターで真似ようとして、あの独特のアタックの感じられない滑らかなフレージングによるフィンガリング(レガート奏法)を身に付けていったと言われている。
69年にイギンボトムに参加、その後サンシップというバンドを経て、70年代初めにテンペストに加わり、その後70年代にはプログレ・バンドを渡り歩く。
ソフト・マシーン、ゴング、そして トニー・ウィリアムスのニュー・ライフタイム等のジャズ・ロック系のバンドにも加わる。76年には初ソロ作「ヴェルヴェット・ダークネス」を発表。78年にはビル・ブラフォードに誘われ、UK、そして脱退後はブラフォードにも参加。

トリオ・フォーマットの初のリーダー・バンドI.O.Uを結成すると82年にバンド名と同名のデビュー作「I.O.U」をリリース。
83年、6曲入りのミニ・アルバム「ロード・ゲームス」、85年にアルバム「メタル・ファティーグ」、そして86年に初めてシンタックスを使ったアルバム「アタヴァクロン」を発表。

シンタックスとはユニークなギターの形をしたMIDIコントローラーのようなもので、ギター・シンセサイザーの一種である。
フレットの間隔すべて等間隔で付いており、弾き方にも相当な技術が必要な代物。その後もシンタックスをフル活用した自身のアルバム続々リリースし、92年の「ウォーデンクリフ・ワー」では自身の考案したデザインによるバリトン・ギター(製作者はビル・ディラップ)を披露。
2002年には初の公式ライブ・レコーディング作「オール・ナイト・ロング」、翌年には90年代のライブを収録した「ゼン!」をリリースする。どちらも六本木ピット・インでのライブ音源である。

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主な使用機材

彼の機材に対するこだわりは相当なもので ここでは簡潔に紹介すると、まず使用ギターは60年代から70年代半ばまではギブソンSG、その後ハムバッカーのピックアップ付きのフェンダー・カスタム・ストラスキャスター、80年代初期には、シャーベルジャクソンのカスタムモデル、84年にはアイバニーズのシグネイチャー・モデルで1ハムバッカー仕様のAH-10,2ハムバッカー仕様のAHー20の名前で知られるギター、87年頃にはスタインバーガーのヘッドレス・ギター、90年代にはビル・ディラップの手によるバリトン・ギターやピッコロ・ギター、他ではカーヴィンやヤマハのギターなどを用いている。
また、シンタックスはメーカー倒◯などの理由でメンテナンスが不能になり、使用頻度は減っているようである。
アンプはマーシャル、メサブギーなどの真空管アンプを好んで使用。
アンプとスピーカーの間には自作のハーネスというラックをマウントし、ベストなサウンドを得ている。

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