ギタリスト大百科

私の知っているギタリストや好きなギタリストをご紹介していきます。たまにギターや音楽と関係無いことも書きますm(_ _)m 最終的にギタリストの広辞苑みたいになればいいなと思っとりますが 多分ごちゃまぜブログみたいになると思います(笑)

Andy Summers(アンディ・サマーズ)ポリスの多彩な音楽性を担ったテレキャスギタリスト

スポンサードリンク


f:id:ichichanng:20160315204739j:plain

画像引用元:http://www.logsoku.com/r/2ch.net/livejupiter/1388583651/

ブリティッシュ・ロックの代表格バンドのギタリスト

1942年12月31日、アンディ・サマーズことアンドリュー・ジェームス・ソマーズは英国イングランドのランカシャー州ブラックプールで生まれた。ほどなくして家族で
南イングランドのポーツマスに移り住む。

 幼少の頃からピアノを習い、ギターは14歳から始める。
兄の影響でウェス・モンゴメリーらのジャズに親しみ、16歳頃には、地元のクラブに出演しセミ・プロとして活動する。
1964年春にはプログレ・バンド、ソフト・マシーンのツアーに代役で参加。また、その年の夏にはサンフランシスコに拠点を移し再始動していたエリック・バートン&ジ・アニマルズのメンバーとなり、11月には初来日も果たしている。

1973年にアニマルズが解散するとアンディの活動はセッションが中心となる。
そして、1977年7月に元ゴングのマイク・ハウレットのプロジェクト、ストロンチウ90のセッションでステイング(vo.b)、スチュワート・コープランド(ds)と出会う。
そして5月にインディでデビューシングルをリリースしたばっかりだった彼らのバンド、「ポリス」に誘われる。

スポンサードリンク
 

その時点ではヘンリー・パドヴァーニ(g)も在籍してたため、ポリスは一時期4人組となる。しかし、ヘンリーが8月に脱退し、ここで黄金のトリオ体制となる。
その冬にA&Mと契約がまとまり、1978年4月に「ロクサーヌ」でメジャー・デビュー。
10月には「アウトランドス・ダムール」でアルバム・デビューも果たす。
パンクにレゲエの要素を取り入れた彼らの音楽は たちまち注目を浴び、続くセカンド・アルバム「白いレガッタ」(79年)収録の「孤独のメッセージ」が大ヒットして、
彼らは一躍スターダムにのし上がる。

f:id:ichichanng:20160315212840p:plain

画像引用元:http://ayablog.com/?p=643

その後、順調にキャリアを積み重ね、5作目「シンクロニシティ」(83年)で人気は頂点に達する。アルバムは全米チャート17週連続1位、シングル「見つめていたい」も8週連続1位を記録する。
しかし、これを最後に翌年1月、ポリスは解散。それぞれソロ活動へと向かう。
アンディはまず、1982年に1枚共作があった旧知のロバート・フリップとの双頭名義作「擬制の映像」(84年)に着手。次にMCAから初ソロ作「XYZ」(87年)を発表し、翌年プライベート・ミュージックに移るとそこで4枚制作。その後、いくつかのレーベルを移りながらもコンスタントにソロ作を発表している。

f:id:ichichanng:20160315213000j:plain

画像引用元:http://ongakubusou.blog.fc2.com/blog-entry-171.html

また、数々のサントラを手掛け、多くのセッションに参加したりと 相変わらず精力的な活動を行っている。
2007年にはデビュー30周年記念のポリス再結成にも参加した。
そんな彼の愛器はフロント・ピックアップにハムバッカーを搭載した1963年製フェンダー・テレキャスター・カスタムが有名であるが、ポリス解散後はレスポールやES-335,スタインバーガーなども使用している。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

お薦めアルバム